小田和正のクリスマスの約束2011録画していたのを見ました。
なんで、クリスチャンでもないのに、クリスマスクリスマスって・・もう、うんざりなわけですが・・・・
で、今年の『小田和正のクリスマスの約束』なんですが、2009年の時のように、色んなアーティストがそろってスペシャルメドレーみたいになっているわけなんですけども、今年は、ほんとにタダのメドレーみたいになってると感じるわけです。
2009年の時は結構な衝撃を感じました。基本的に洋楽ばかりの私は日本人アーティストは少し馬鹿にしていたんですね。ですが、不覚にも心動かされてしまいました。
ですが、今年はなんだか普通(豪華メンバーがそろっているので普通ではないのかもしれませんが)のメドレーになってしまってるなぁ、と感じるわけなんです。
なんでしょう、前回との大きな違いは曲のまとまり感でしょうか?
前回は、別々の曲ながら、訴えかけてくるものが完全じゃぁもちろんないですが、まとまっていたんじゃないかなぁ?と感じるわけなんです。
で、今回は曲と曲のつながりがなんかあまり煮詰められていないというか、まとまりがないというか、なんだかおしいなぁ、と思うわけです。
この企画と、普通のメドレーの違いというのは、色んな曲を一つの曲としてまとめあげつつ、各アーティストの持ち味が出ていてそれぞれの力が相乗効果をおこし、大きな力になっていたような気がします。これが普通のメドレーとの違いなんじゃないですかねぇ。。
今回はみなさん、演奏自体は一体感があり、テンションが高くて力が入っているように見えただけに、(ちょっと力が入りすぎな方もいたような・・・)おしいなぁと感じております。
来年はどんな感じでされるのかはわかりませんが、基本的にはオフコースの時代から小田さんのファンでもありますし、音楽の力をも一度信じてもいいと感じた企画でもあるので、来年も楽しみにしたいと思います。
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